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交通事故でのしびれについて part2
2019/02/27
こんにちは
亀戸の交通事故外来センターです
最近少しずつ春のような暖かい日が増えてきましたが、
雨の日も増えてきて昼と夜との寒暖差が離れてる日が多くありますね
12月1月のような温度差はないですが
体調を崩すことがあると思いますので、気おつけてください!!
では、今回も交通事故でのしびれについて紹介させて頂きます。
椎間板ヘルニアです。
ヘルニアという言葉は皆さん一度は聞いたことがあるかもしれませんが
簡単に説明させて頂きます
まず人間には、いろいろな役目を持つ中枢神経である脊髄というのを
皆さんが背骨と呼んでいる脊柱という骨が守っています。
脊柱とは、首の骨の頸椎が7個、胸の胸椎が12個、腰の腰椎が5個、
臀部のところには、5個の仙椎がひとかたまりになり仙骨と呼ばれる骨があり、
尾骨が3から5個あり、合計32から34個の椎体で作られています
脊柱には椎体の間に椎間板と呼ばれる軟骨がクッションとして働いています。
このクッションとして働いている椎間板が交通事故の衝撃でゆがむと
中を通っている脊髄を圧迫して、しびれや痛み重篤な場合は麻痺して
動かない状態になってしまうことがあります。
このように代表的な症状でもしびれの怖さがわかりますね
交通事故のあとしびれが多少ありけど大丈夫で終わらさずに
早期にしっかりと病院や整骨院などの専門家に相談や施術
することをオススメします!
それでは、交通事故外来センターは、
交通事故に遭ってしまった患者様の
痛みや違和感等の症状の相談だけでなく
事故後の手続きなどに不安や心配のある方
何でもご気軽にご相談いただければと思います。