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交通事故で起こる首の痛み part3

2018/12/19

こんにちは!
亀戸の交通事故外来センターです。

 

 

今回も、引き続き引き続き交通事故で起きる首の痛み(むち打ち
のリハビリについて詳しくお話させていただきます。

 

 

前回も少し書かせていただきましたが、
物理療法のリハビリとしまして、
ホットパックによる温熱療法
干渉波による電気療法
超音波、ラジオ波、ハイボルテージによる電磁波療法
他に牽引療法で
緊張して硬くなった筋肉の血流を改善して
筋肉を元の自然な柔軟性を取り戻していきます。

 

 

そしてむち打ちは姿勢の影響も出てしまいます。
姿勢が悪いと、頸部への負担が大きくなってしまいます。


そして、むち打ちの痛みをかばうために
姿勢が悪くなるという負のスパイラルのような
状態になってしまう事があります
このことで痛みが長期に続いてしまう
原因になることがあります。
なので、姿勢を改善することで長く続く痛みにたいして
有効であることが多くあります。

 

リハビリとして、最初から痛めている頸部を動かすようなことを
避けるようにして、肩甲骨から肩関節を動かすリハビリを
中心に行っていきます。

頸部を動かす筋肉は、肩甲骨や鎖骨などについている為
痛いのはそこじゃない思うかもしれませんが
肩甲骨や肩を動かすことにより頸部周りの
血行が改善することと、肩甲骨や肩関節周囲の柔軟性が
良くなることによって姿勢の改善にもつながります。

 

 

それでは、交通事故外来センターは、
交通事故に遭ってしまった患者様の
痛みや違和感等の症状の相談だけでなく
事故後の手続きなどに不安や心配のある方
何でもご気軽にご相談いただければと思います。