交通事故による痛みの原因
こんにちは!
交通事故外来センターです
今回は、交通事故で、長い期間悩まされる痛みについて
書かせていただきます!
交通事故に遭った患者様の多くは
患者様本人が思っている以上に身体が
強い緊張状態になっている事が多いです。
強い緊張状態が長く持続しますと、
患者様の痛みが軽快されず、さらに悪化していき
痛くなかったところまで、痛みが出てきたりします。
その強い緊張状態が続くのにも原因があります!
その最もな原因として交通事故でぶつかった際の
衝撃の強さにあります。
例えば、時速40kmの車が交通事故を起こして
人とぶつかった際にぶつかった人の体重30倍が
衝撃力としてかかるそうです。
なので、体重50㎏の人に時速40kmの車が
ぶつかった場合、約1500㎏(1.5t)もの
衝撃を身体に受けることになります。
想像を絶する強さですね!
しかし交通事故に遭った直後は、事故に遭ったという
興奮状態になっている為、交感神経が優位になっているので
症状に気づけない事がほとんどです。
しかし数日後に少しずつ事故に遭ったという
興奮が落ち着いてくることで、
安静状態になり副交感神経が優位になって
患者様が痛みやしびれ等の症状を自覚するようになっていきます。
それでもその症状を大丈夫とほっといたりすると……
重篤な後遺症を残す可能性が高くなってしまいます。
だからこそ症状の強さに係らずしっかり病院や
整骨・接骨院での治療を受けることをお勧めいたします!!
交通事故外来センターでは、
交通事故に遭ってしまった患者様の
痛みや違和感等の症状の相談だけでなく
事故後の手続きなどに不安や心配のある方
何でもご相談いただければと思います。